2012.10.01更新

気温も少しずつ下がり始めてすごし易い季節になってきました。運動不足解消にウオーキングや軽い運動を始めるには良い季節ですね。

前回に続いてブラッシングについてもう少し説明したいと思います。普通の歯ブラシや電動歯ブラシで時間をかけて丁寧に磨いても、どうしてもブラシの毛先が届かない部位があります。そのような部位に残ったプラークをしっかりと除去するには、歯ブラシ以外の補助用品を使う必要があります。 

糸状のデンタルフロス、歯の間を通せる細いブラシの歯間ブラシ、先のとがったブラシのタフトなどがあります。それぞれの用品に適した部位に合わせて歯ブラシと一緒に使用することで、磨き残しがないブラッシングが出来るようになります。 フロスは歯間ブラシやタフトが届かない歯間を磨くことが出来ます。またフロスで磨くには大きいスペースを歯間ブラシで、孤立した歯や最後方の歯の後ろを磨くにはタフトが適しています。

歯科医院でブラッシング指導を受けて歯ブラシと補助用品の適切な使用方法を知って効率良く歯磨きが出来るようにしましょう。



by 小林デンタルオフィス 池袋本町 歯科

投稿者: 小林デンタルオフィス

2012.07.18更新

関東地方も梅雨明けして、暑さも本格的になってきましたね。毎日暑さも厳しくなってきましたので水分をしっかり補給して脱水に気をつけましょう。

今回は、ブラッシングをどの部位から始めていくかを考えてみたいと思います。多くの方が何気なく歯磨きをして決まった順番で磨いてはいないと思います。まずは磨き始める部位を決めて、いつも同じところから磨き始めるようにしましょう。

例えば右利きの人であれば、左の上の奥歯の外側から順番に隣の歯の外側を磨いていきます。前歯の外側も順番に一番前まで磨けたら、右上の前歯から右上の奥歯の外側まで磨きます。これで上の歯の外側が磨きおわりました。続けて、右下の奥歯の外側を磨き、順番に前歯、左下の奥歯の外側まで磨きます。これで上下の外側が終わりました。同様に左上の奥歯の内側を磨き、前歯の内側、右上の歯の内側まで磨けたら、右下の奥歯の内側から前歯、左下の歯の内側を磨きます。これで上下の歯の外側、内側が終わりました。

あと磨き残しているのは、小臼歯、大臼歯の咬み合わさる面です。山と谷が咬み合わさるようになっている部位で溝の部分は虫歯になり易いところです。ここも左上の奥から順番に前に磨いていき、次に右の奥歯の手前から奥に向かって順番に磨いていきます。上の奥歯が磨き終わったら、右下の奥歯を順番に手前に磨き、最後に左下の奥歯を手前から奥まで磨きます。これでお口の中を3周、磨いたことになります。

このように磨き始める場所を決めて、順番に磨いていくと歯の全ての面にブラシが当たるように磨けます。磨き残しも少なくなるはずです。

次回は歯ブラシ以外の歯磨きをする用具についてお話したいと思います。




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2012.07.04更新

今回はどのようにしたら、しっかりとブラッシングを続けていけるかを考えてみたいと思います。最も重要なブラッシングは就寝前です。就寝の直前にしっかりと歯磨きが習慣になっている人は問題ありませんが、歯磨きの後、寝るまでにかなり時間がある人は要注意です。せっかくブラッシングをしても飲酒や間食などがあると再度磨きなおしをしなければなりません。まずは生活習慣を見直す必要があります。、不規則な生活になっている場合は、この時間から後は飲食しないと決めて、その時間から就寝までの間に一日の最後のブラッシングをするように習慣づけましょう。次回はもう少し具体的な方法についても考えたいを思います。


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2012.06.26更新

今年も折り返し、半分が終わろうとしています。 
梅雨明けが待ち遠しい毎日ですが、もう少しの辛抱ですね。

毎日の歯磨き、ブラッシングを何気なく続けている方も多いはずです。
何回かに分けてブラッシングについて説明していきたいと思います。

今回は、ブラッシングの時間について。
昔は一日に3回、3分以内に、3分間 という話を聞いたことがあるかもしれません。
しかし3分とは、多くの方にとって長く感じるかもしれませんが実はしっかりとブラッシングをするためには足りないかもしれません。せっかく歯ブラシをするのですから、磨き残しがないようにブラッシングしたいので、順番に丁寧に磨いていくとあっという間に時間が過ぎていきます。どのような歯ブラシを使って、どのよう磨いていけばいいのか? 次回はブラッシングの方法についてご説明したいと思います。


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2012.05.21更新

本日の午前7時30分頃、東京でも大変珍しいゴールデンリング(金環日食)を見ることができました。次回見ることができるのは、300年後ということです。何世代あとの我々の子孫が見ることができるのでしょうか? 現在の生活とかなり違った暮らしぶりをしているのでしょう。 おそらく江戸時代の人々が、現在の我々の生活を想像できなかったように300年後の暮らしがどのようになっているかは想像し難いことですね。歯科の治療もおそらくかなり変わっていると思います。しかし毎日のブラッシングが、虫歯や歯周病の予防にとても大切なことには今とかわらないでしょう。

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2012.04.12更新

これからブログを始めます。よろしくお願いします。

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