2012.10.01更新

気温も少しずつ下がり始めてすごし易い季節になってきました。運動不足解消にウオーキングや軽い運動を始めるには良い季節ですね。

前回に続いてブラッシングについてもう少し説明したいと思います。普通の歯ブラシや電動歯ブラシで時間をかけて丁寧に磨いても、どうしてもブラシの毛先が届かない部位があります。そのような部位に残ったプラークをしっかりと除去するには、歯ブラシ以外の補助用品を使う必要があります。 

糸状のデンタルフロス、歯の間を通せる細いブラシの歯間ブラシ、先のとがったブラシのタフトなどがあります。それぞれの用品に適した部位に合わせて歯ブラシと一緒に使用することで、磨き残しがないブラッシングが出来るようになります。 フロスは歯間ブラシやタフトが届かない歯間を磨くことが出来ます。またフロスで磨くには大きいスペースを歯間ブラシで、孤立した歯や最後方の歯の後ろを磨くにはタフトが適しています。

歯科医院でブラッシング指導を受けて歯ブラシと補助用品の適切な使用方法を知って効率良く歯磨きが出来るようにしましょう。



by 小林デンタルオフィス 池袋本町 歯科

投稿者: 小林デンタルオフィス